シーイーシー健康保険組合

健保組合の運営につきましては、現在、平成24年度から26年度まで中期計画に基づいて行っておりますが、その中では、「高齢者医療制度への納付金」が、実に保険料収入の約半分を占めております。

この納付金額の計算に大きく影響を与える「前期高齢者療養費」が、平成24年度において従来に比べ異常に高くなっており、２年後の精算時期である平成26年度の納付金が中期計画に影響を与える恐れが発生しました。

組合会においては、これらが協議され、中期計画の基本方針である「保険料率90‰」を維持していくことが確認されるとともに、これを可能とする対応として保健事業の見直しが行われました。その結果、予算概要は次のとおりとなりました。